Photoshopであそぶ

今朝は講義もないし、かといって何かやろうという気もいま一つ起きなかったので、ちょっとまえにtwitpicに上げた、春にいった花見の時に撮った写真の加工をやってみました。

使用ツール

Photoshop CS5
Ralpha(リサイズ)

加工する画像

加工する画像は↓のモノなのですが実はこの時点で切り抜きが行われております


方針

なんとなく淡い感じにしようかなって感じで


結果

とりあえずできたモノは↓です
IMGP0936a



まあここで終わっても良いですが、それではあまりにそっけないのでやってみたことを少し書きます。

やったこと

まず2つの写真を並べたものを見ましょう。間違い探しです。

並べると加工したほうちょっと露出飛ばし過ぎなのでは…とか後悔の念が生まれてくるのですがそれは置いておきましょう


お分かりいただけたでしょうが、構図的には少々おじゃまな花見客の人たちが全員いなかったことになっています。それに加えて、手前の木もなかったことになっています。


このようなアレげなことをいとも容易くやってのけるのが、みなさまご存知、ほとしょっぷさんがCS5で搭載した謎技術、「コンテンツに応じる」編集です。

画像処理とかよくわからないですけど修復ブラシで選択した部位の周辺の情報をブラシサイズに応じて拾ってきて上手いこと解析しているような印象受けましたが、謎です。


つまるところ言いたいことは、あどべさんすごいねーってことだけなので、もう言うことないのですが、補足すると人間消したあとは露光量の調節したあと、自然な彩度(これもわりと謎技術)で彩度を上げ、レイヤーを複製して不透明度を30%程度に下げたものを覆い焼きカラーあたりで合成した感じです。

終わりに

じつはPhotoshop Elementsでも、バージョン9からは今回使用したスポット修復ブラシが搭載されていますので余計なものをなかったことに出来ます。

皆さんもPhotoshopで余計なものを消して都合の良い写真をつくって遊びましょう!